冬の上高地が結構手軽に行けるという話を聞いて、さっそく出かけました。乗鞍高原に宿をとり、スノーシューをレンタル。さっそく、近くで練習。とくに難しいことはないことを確認。
翌朝、沢渡からタクシーで、釜トンネル入り口へ。入り口には、二・三十人の人が。釜トンの内部は、一部凍っているもののアイゼンは必要なし。釜トンをぬけて、大正池の手前で、梓川右岸の工事用道路へ。ここから梓川右岸の一部消えかかったトレースをたどって、河童橋まで。このルートは、人も少なく、まっさらの雪面も多かった。河童橋周辺も、昼食をとる人でにぎわっていた。残念ながら、穂高の山は、雲の中。河童橋からの戻りには、小猿も含めた数頭の猿。天候にもめぐまれ、気持ちいい雪中歩きの一日でした。 |