5月の連休前半は、予定通り、鳳凰三山へ。思ったより雪がすくなく、稜線はほとんど夏道状態。さすがに樹林の中は、雪が残っていた。南御室小屋のテントサイトも雪の中。白根三山の眺めを楽しんだものの、ちょっと欲求不満の残った山行でした。ただし、29日は、南御室小屋から観音岳を往復して、そのまま夜叉神へおりる行程。前線通過を避けたんですが、ちと、疲れました。
稜線では、GPSはきっちり衛星を補足。データも±10m程度と正確。もちろん樹林の中では衛星をロスト。GPSを使い出して、初めての本格的な山行でしたが、開けた稜線では有効です。GPSデータの左下部分は、夜叉神の森までの車の中のデータです。衛星は補足してますが、反射の影響によのか位置はガタガタの状況です。谷間や高い山の近くでは、こんな状況です。高速道路や空の開けた一般道では、きっちりと位置が補足できています。これが、GPSの典型的なデータですね。
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