上の階層へ
北アルプス表銀座 燕・大天井・槍 2008年7月19日から21日
例年この時期は、仕事のため山へ入れなかったが、ことしはOK。久しく、梅雨明けの北アルプスへは行ってないので、温故知新の表銀座へ。槍は、北鎌、西鎌から登っているが、東鎌は初めて。 合戦尾根は、いつ登っても、急登。合戦小屋のスイカがうまかった。昔はリンゴだったんだけど。燕山荘の直下には、まだ、雪。今年は、雪が多い。大天井までの稜線を、ウトウトしながら縦走。 コマクサが群生している。昔は、こんなに多くなかった記憶が。あと、稜線にダケカンバの小さな木が。気候の変化の性かな。 翌日は、雲後小雨。途中で虹を見た。めずらしい。先着順の槍の肩のテン場を確保。槍の穂に登ったが何もみえず。槍の頂上は、ずいぶん小さくなった気がする。 翌朝は、快晴。富士や南も見える。残雪の残った槍沢を気持ちよくくだって、歩きなれば横尾・徳沢・明神・上高地へ。帰りのバスを待つ時間に、温泉でさっぱり。 いやぁ、さすがに表銀座という名にはじない、いいコース。

前のページ 次のページ 33-64 (/ 105 枚)
     ひさびさのテント     北も国際化?            虹!     昔はこうだった。まだ、こんなのが残っている。    昭和6年の鎖
ページ 2 / 4 次のページ