5月連休の尾瀬。大清水から三平峠を経て長蔵小屋へ。3日に三平峠からの下りで遭難があったとのこと。長蔵小屋は、歴史を感じさせるいい小屋。小屋の近くには、水芭蕉。
翌日、燧ケ岳へ。夏はぬかるむ道も、雪があると歩きやすい。柴安嵓への登りは、斜度があり少々緊張。ピッケルを使うが、アイゼンははかずキックステップで登った。結局、この後もアイゼンは履かなかった。雨がぱらつくが、尾瀬ヶ原が見渡せた。柴安からの下りも雪がついていて、非常に歩きやすい。中田代の龍宮小屋泊。
翌朝も小雨。尾瀬ヶ原の木道も雪がついていたり、いなかったりの状態。至仏は雲の中。山の鼻から至仏のルートは、マーキングがなく、途中、ちょっとルートファインディングに苦労する。下りは、十分マーキングされていて、快調に走り下り、鳩待に無事下山。
もうちょっと雪がきれいだったらなぁ。