「Town walking」カテゴリーアーカイブ

空港の金属探知器

昨日、国内の某空港の国内線に乗るときのこと。普段は、きっちりと小銭入れ、携帯電話などを荷物の中に入れて金属探知器を通過するのだが、それを忘れたままゲートを通過。検知はされなかった。この程度の感度設定だったんだ。

新宿 7月25日

新宿へ、「ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち」という展示会へいってみた。このフラグにある「はらぺこあおむし」は、以前、我が家の愛読書だったとのこと。
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しかし、このアングルから、このビルを見ると、まさしくSFの世界。
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鎌倉・江ノ島 2009年6月20日

あじさい散歩という趣向で鎌倉へ。北鎌倉から明月院、東慶寺、長谷寺、成就院とまわって、江ノ電極楽寺駅。さらにそこから江ノ島まで江ノ電に乗り、江ノ島。散歩っていうのも、これだけ長い距離、時間を歩くとさすがに疲れる。長谷寺のあじさいは圧巻。ただし、散策路へ入るのに40分待ち。待つだけの価値あり。

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写真 Camera: Nikon D200+ AF-S DX 16-85mm 

USだより(番外編):WASP

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USで、司馬遼太郎の「アメリカ素描」という本を読んだ。その中に以下の記述が、あった。
アメリカに来た英国系のひとびとは、英国の国力に依存しつつも、英国の国家的本質というべき国教会に反対するひとひとだった。
かれらは最初から、
「自分たちは民族的にはアングロ・サクソンであっても、英国民であることを条件づけるあのいやな国教会の徒ではない」
今まで、WASPのAPは、Anglo-Saxons であることはもちろん知ってはいたが、いまひとつ釈然としなかった。国家、国民と民族をごっちゃにしていたから、理解できなかったのだ。確かに、英国民であることを拒否した人たちが、自分たちを、English と呼ばれることを好まないのはもちろんのことであろう。WASPという言葉に、このような背景があったわけで、いまさらながら、自身の不明が恥じられる。