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Toshiba ワンセグプレイヤー V41

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天気が悪いので、この週末は、自宅でいろいろ積み残していたことを処理。
で、ポチッとやってしまったのが、これ。ポータブルAVプレイヤー。価格もこなれてきた様子で、1万3千円ほど。
近頃、出張が多くなってきていて、新幹線のなかなど、ちょっと時間があいたときに、録画したワンセグ番組とかを、見たらどうかなということで導入。
携帯電話でという手とか、PC用USBワンセグチューナとか地デジチューナなど、いろいろ検討した結果、AVプレイヤーに決定。
ワンセグ録画ができて、SDカードスロットがついていることがキーポイント。
ところで、この機種、Windows mobile を積んでるのです。
2008年8月31日
昨日の午後7時半に、某量販店のウェブサイトで注文したら、今日、31日の午後2時過ぎには、もう、到着。さっそく、いじってみる。PC側は、Windows Mediaplayer で、プレイヤー側と同期する形だった。なんのことはない、Microsoft 陣営の製品だったわけ。
結構、大柄だから、音楽を聞きながら歩くといったタイプのものではなくて、乗り物の中ですわってという使い方を想定しているのだろう。もちろん、私はそういう使い方をするので問題なし。
同期のために、USBケーブルで接続する必要がある。ふと思いついて、Wilcom Zero3 を使っていたときのUSB充電ケーブルを、さしてみたらちゃんと充電する。
さっそくCDを何枚か、同期させてみた。Windows Mediaplayer、それなりの使い勝手かな。
ワンセグ系で、気になったのは番組表が使えないこと。正確には、直近の番組しか表示されないこと。ちょっと、めんどう。

Trans-Japan Alps Race

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2008年7月21日
槍の小屋で、13時過ぎに、こんな人に出会いました。聞いてみると、立山を午前0時に出発したとこと。えぇーーー。Trans-Japan Alps Race の選考会だそうです。日本の山は、歩くんじゃなくて、走る時代にも突入してます。
概要は、以下のとおりだそうです。
立山雄山山頂を、0:00に出発。
コース:立山(雄山)→薬師岳→黒部五郎岳→槍ヶ岳→上高地(河童橋)
データ:距離:73.8Km、コースタイム:40時間10分
目標タイム:24時間6分以内 コースタイムの60%
この選手、上の目標タイムを大幅に上回ってますね。たぶん、16時前には上高地に着いているでしょう。
本番は、日本海から太平洋まで、一週間。
・日本海/富山湾・早月川河口~馬場島~北ア(剣岳~槍ヶ岳)~上高地・関門◎〔8/12 9:00 2.5日目〕
・上高地~境峠~木曽駒高原スキー場~中央ア(駒ケ岳~空木岳)~駒ヶ根~市野瀬・関門◎〔8/14 19:00 5日目〕
・市野瀬~南ア(仙丈岳~茶臼岳)~畑薙第一ダム~井川~笠張峠~静岡~太平洋/駿河湾・大浜海岸(ゴール) ◎関門〔8/17 24:00 8日目〕
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で、本レースの結果は、以下のとおり。紺野さんは、二位。パチパチ!!
しかし、すごいタイムですね。
総合順位 ゼッケンNo. 住所 氏名 年齢〔歳〕 男・女 ゴール〔日 時 分〕 備考
1 4 群馬 田中 正人 40 男 5日10時間32分 男子優勝       大会新記録
2 15 千葉 紺野 裕一 33 男 5日18時間20分             大会新記録
3 9 群馬 駒井 研二 34 男 6日07時間57分  
4 21 神奈川 飴本 義一 42 男 6日14時間35分  
5 3 東京 間瀬 ちがや 41 女 6日21時間11分 女子優勝
6 13 群馬 田中 陽希 24 男 6日22時間55分  
7 19 東京 須田 忠明 39 男 7日10時間42分  
8 2 長野 飯島 浩 39 男 7日14時間21分  
8 7 愛知  岩瀬 幹生 53 男 7日14時間21分  
9 25 群馬 星野 緑 34 女 7日15時間31分  
10 23 東京 鈴木 基 44 男 7日15時間46分  
11 20 東京 湯川 朋彦 41 男 7日17時間25分  
11 14 北海道 西岡 利泰 26 男 7日17時間25分  
12 16 三重 宮崎 崇徳 34 男 7日20時間11分  
13 12 東京 山北 道智 21 男 7日22時間35分  
・ 24 埼玉 伊藤 奈緒 31 女 ・・・ 南ア/畑薙第一ダムでリタイア
・ 22 東京 実井 孝明 43 男 ・・・ 南ア/仙丈岳でリタイア
・ 26 徳島 平井 小夜子 45 女 ・・・ 中ア/駒ヶ根高原/菅の台でリタイア
・ 18 千葉 宮下 晋 36 男 ・・・ 中ア/宝剣岳でリタイヤ
・ 8 埼玉  加藤 幸光 54 男 ・・・ 北ア/上高地でリタイア
・ 17 長野 志村 郷 35 男 ・・・ DNS
レース結果 

大幅遅れの新幹線

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日曜日、関西方面の出張。雨のため、2時間以上の遅れ。EX予約は、過去の列車に変更できないので、窓口にならんで、一番早い列車の指定席を確保。これに、半時間以上かかった。乗った列車は、結構、空席がめだっていたし、、駅自体は、乗客でごったがえしていた。
木曜日、名古屋から戻りも、またまた、豪雨のため運転見合わせ。遅れ1時間強。日曜日の経験から、自由席の切符で、来た列車に飛び乗ったら、案の定、指定席は、20%程度空席。そのまま、空いている席にすわって東京まで。検札もなし。
要は、列車の大幅遅れが発生したときに、日曜日の私のように、列車の変更をするために窓口に列ができる。動きだした列車の空席の数を、窓口で変更処理できる乗客の数を上回っているから、ほんとの繁忙期をのぞいて、そのまま来た列車にのれば座席はあいているということ。あたりまえといえば、あたりまえの話。
もちろん、まじめな人は、指定席があいているにもかかわらず指定席のデッキで立っているし、たぶん、自由席は、満員状態だと思う。
長い間新幹線に乗っているが、はじめて気づいた現象。いいノウハウが蓄積できた。

D90発売

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D90が発売に。720Pの動画が取れることはさておき、D40>D60>D90>D300>D700>D3 と、いつかはクラウンを思い出すラインアップになりました。
商品企画的には、群企画がされていて、要素技術とモジュールを組み合わせて、セットを設計するという手法ですね。側は違っても、中身は共有されている部分が多いですね。
秋に、D90がでるのは、わかっていながら、シンプルなD60を導入したので、もちろん、この機種はスルーです。

小網代 2008年8月23日

今日は、江ノ島からちょっと遠出をして小網代へ。
以前から、巻き取りと展開が渋かったファーラーをチェック。ファーラー上部のベアリングを水洗して、CRCを吹いたら、調子がよくなった。当分、様子をみよう。
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いいですねぇ。木造艇。ハルが美しい。
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小網代の小さなビーチ。
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本日の釣果
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青森 山と海と温泉

奥入瀬・十和田湖 2008年8月12日
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新幹線で八戸へ。レンタカーを借りて、まずは奥入瀬渓谷から十和田湖へ。奥入瀬渓谷を散歩した後、十和田湖で観光遊覧船に乗る。しかし、きれいな水。八甲田山麓の酢ヶ湯温泉泊。宿は、旅館部と湯治部にわかれており、湯治部に宿泊。湯は、名のとおり、なめるとレモン水のような味がある。ヒバ千人風呂という混浴の大きな浴槽。白濁した湯で、ほんの数分で、体全体があったまり、体によさそう。この温泉は、おすすめ。
八甲田山 2008年8月13日
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酸ヶ湯温泉から、八甲田山大岳へ。仙人岱経由で、大岳山頂まで。登りは快晴。大岳から、上毛無、下毛無。毛無とはよく言ったもので、ゆったりとした湿原が広がる。下山後、酸ヶ湯温泉で、一風呂。この温泉。ほんとにいい。弘前で、ちょっと寄り道したあと、岩木山麓の鯵ヶ沢キャンプ場へ。立派なオートキャンプ場。農村景観活用交流施設といい、農業農村活性農業構造改善事業(農林水産省所管)と、口がかみそうな事業でつくられたらしい。キャンプ場内に地元の産品を売る売店があったが、休業状態だった。夕食は、五能線の鯵ヶ沢駅前で。めばるがうまかった。
岩木山神社・竜飛岬・丸子三内遺跡 2008年8月14日
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朝、キャンプ場の朝焼けがきれい。岩木山も見通せる。さて、岩木山神社から登山開始。ところが神社の境内を通過するころからかみなりとともに雨が。神社をすぎてスキー場の下に着いたころには、きつい雨に。雨の中、4時間の登りはイヤ。ということで、登山は中止。ドライブに切り替える。青森、津軽でドライブといえば、竜飛岬でしょう。強い雨の中を十三湖経由、竜飛岬へ。有名な階段国道をちょっとだけ歩く。引き返して青森、丸子山内遺跡によって鯵ヶ沢へ。この雨の中、テントで寝るのはイヤということで、鯵ヶ沢の宿へ。今夜もまた温泉。
白神山地 2008年8月15日
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ようやく雨もあがり、今日は白神山地へ。ビジタセンタへよった後、暗門の滝遊歩道へ行こうとしたら、雨のため遊歩道は閉鎖。ブナ林散策道を散歩。その後、津軽峠まで、地道を走って、ブナ林を遠望。マザーツリーなるものを見る。ハコ物行政と少々無理のある観光スポット化が感じられ、あまり印象がよくなかった。白神のほんとうの魅力は、また、別途味わいたいものだ。八戸への帰路、黒石温泉郷温湯の共同浴場で一風呂。共同浴場自体は、近代的な建物だったが、周辺には客舎と称した旅館が点在していた。湯治の宿だ。町自体は、活気がなく寂れた感じ。八戸に戻り、駅前の漁船の船長の店との居酒屋で夕食。うたいものの真イカは、本日休漁。残念。メニューには、取れるまでお待ちくださいとか来期12月とかのステッカーが貼られていた。なんとなく良心を感じる店だった。
■ Photo 機材は、D60+18-55 VR, R8

新しいザック

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ザックも、10年近く使ってきたので、そうとうくたびれてきた。最近、はやっているという軽量ザックを導入。選択したのが、OSPREY TALON 33。大きさが2種類あって、S/MとM/L。どういうわけか、S/Mが日本で売ってないので、USのネットショップで購入。
右が、S/M 左が M/L、微妙に大きさが違うというきめ細かさ。ちなみに、重さは、S/M が 0.79kg M/L が 0.85kg。
http://www.ospreypacks.com/Packs/TalonSeries/

富士山 2008年8月2日

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「一度も、登らぬバカ、二度登る馬鹿」と、よく言われる富士山へ。これは、確かによく言ったもの。午前2時に、河口口湖五合目から歩き始める。七合目あたりで、日の出。一部、溶岩が露出した砂礫の道。赤茶けた地肌が印象的。そうだ赤富士だ。山小屋は、強風対策のためか要塞のよう。頂上直下は、登山者で自然渋滞。下りは、砂地の道を快適に下山。ほこりの多いのが難点。結論は、最初の一言につきる。
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