日光白根に登りに日光へ。新宿から日光号で、日光へ。東照宮などを、まず、見物。成金趣味ですな東照宮ってのは。
バスで、戦国ヶ原へ。いろは坂は大渋滞。竜頭の滝から湯元まで散歩。散歩道としては、なかなか気持ちイイ。戦国ヶ原の紅葉は、まだまだ。
湯元のキャンプ場でテント泊。湯元で夕食をと考えていたが、なんと、食べるところなし!しかたないので、センベイやまんじゅうを買って、食事代わりにする。ちょっと、みじめ。
翌朝、ヘッドランプをつけて、4時半発。登山道から2時間ほど登ったところで、雨が本降りになってきたので、早々と撤退。
日光駅まで戻って、街を散歩。
帰りの電車は、東武のスペーシアで、新宿へ。ところで、新宿駅では、日光号もスペーシアも、6番線発着なんですけど、このホームが、他のホームから離れていて、ちょっとわかりにくい。

写真/Pictures Camera: Nikon D90 + AF-S DX 16-85mm、RICOH CX3
ちょっと散歩に、奥多摩むかし道というのを歩いていきた。奥多摩湖から奥多摩駅まで、昔の道を歩くというもの。石仏や小さな神社、山麓の集落をたどる道。 行動、3時間半

ところで、道の近くで見かけたこの廃線らしきもの。調べてみたら、小河内ダムを作るときに物資輸送用に作った鉄道で、ダム完成後、観光鉄道にする予定があったとか。まだ、レールが残っているところがあった。
Wikipedia によると、
「小河内ダム建設の際に日本国有鉄道青梅線氷川駅(現・東日本旅客鉄道青梅線奥多摩駅)からダムサイト近くの水根まで、建設資材輸送専用の東京都水道局小河内線が敷設され、直営運行していた。観光開発のために旅客線化も一部で構想されたが、工事終了以来休止のまま(事実上廃止状態)となっている。休止後も橋梁や隧道等の設備が残っている。」
とのこと。
ちょっと「山歩」に、御岳山へ。表参道を上り、大塚山から古里まで。
表参道スタート
大塚山まで、1時間半弱
登山口まで、2時間45分
おめあての蕎麦屋さんは、1のつく日は休み。残念。
駅前の食堂へ。
ざるそば。素朴な形だけど、そばの香りがしっかりしていて、案外、正解。☆
八方尾根から唐松、五竜。遠見尾根を下山。花三昧の山行。
後立山、唐松・五竜へ。
東京方面からは、新幹線で長野へ行って、そこからバス。関西から、このエリアをうろうろしていた感覚からするとちょっと違和感あり。といっても、早く着く。
近頃の駅弁は、進化してますねぇ。なかなかバランスのとれた一折。
八方で前泊。温泉が掘られていた。単純アルカリ泉ということだが、温泉は温泉。
パラセール。一度、やってみたいなぁ。
天気は良くない。
夕食までに、宿の近辺を散歩。八方へは、数え切れないくらいスキーで来たが、竪穴遺跡があったなんて。
諏訪神社。これも存在を認識していたかった。
境内の樹齢1000年あまりという大杉
長野オリンピックのときにでも建てられたのだろうか、欧米風の建物が多い
でも、やっぱりこんな日本風が似合うな
欧風の建物、日よけと、手打ちそばの上りがアンバランス
お茶がわりのHefeweizen とグレープフルーツジュースのミックス。ミュンヘンで Radler を飲んで気にいっていらい。この手のビール飲料って、喉が乾いたときには最適。
さて、さて、夕食は、地元の手作り感があふれたもの。右下は、このあたりで栽培している紫米だとか。
翌朝の朝食。品数は多い。
和の朝と右にあるのがそば粉のガレットだそうで、和洋折衷。
ちょっとどっちもつかず。
建物といい食事といい、がんばろうとしているのはわかるけど、ここは信州だと思うのですけどねぇ。
もちろんゴンドラに乗る
黒菱の上にまで、スノーガン
やっぱり雪が少なくなってるんだ
リフトの終点
リフトの横には、八方池山荘。そういえば、大昔、ここまでスキーでのぼてきて泊まったことがあった
八方ケルン
霧の八方池
雪渓
丸山ケルン
唐松の小屋着
唐松岳頂上
プラスチックのくい、色も含めて、ちょっと違和感あり
尾根はガスの中
虹!

小屋と五竜
到着
きれいな自炊場
水も蛇口からでる
テン場の夕方
日の入り
明日も天気がくずれそうなでの早ゝに下山することに
翌朝の唐松・白馬
空荷で五竜へ
ヤツと富士山
五竜
どんどん雲があがってくる
うさぎ!
ながい間、山をやっているが、3000mクラスの稜線で見るのは初めて
ブロッケン
テレキャビンの営業時間の案内
ぎりぎりになる人も多いのかな
ゴンドラの終点付近は、観光地
地蔵の頭
そうえばここにテン張ったこともあった
テレキャビン終点着
もちろんテレキャビンでくだる
白馬五竜バス停
バスで長野まででて新幹線で帰る
甲斐駒、仙水小屋。北沢峠から歩くこと40分程度。予約制の小屋。確かに、北沢峠に小屋があり、この距離で、30人収容の小さな小屋だから、予約制にするのもうなずける。
夕食。くじらの刺身!なめらかな口触り。刺身、煮物、揚げ物とバランスのいい夕食。
夏山のシーズン。梅雨があけたので、ちょっとトレーニングに高尾山へ。5月の連休に、表銀座へ行っていらいの山。暑いこともあり、疲れた。
カメラは、D90にトキナの35mmマクロ。軽快。
山で強いのは、もちろん docomo 常念の小屋に、こんなチラシが
連休の表銀座、2010年5月1日から4日まで。
5月1日 上高地から蝶ヶ岳 (徳沢から蝶ヶ岳ヒュッテまで、行動6時間50分)
新宿から、さわやか信州号で上高地着。バス停には、うっすら雪が。寒い!
おなじみのかっぱ橋。岳沢は、ガスの中。
明神までの道にもちょっと雪が。
明神。
さて、長塀尾根へ取り付く。8時5分
途中からアイゼンを装着。
ツボ足で十分。
森林限界を超えたあたり。
蝶ヶ岳山頂。2時43分。6時間50分かかった。
蝶の小屋の入り口は、こんな感じ。
うーん。確かに、天気予報や登山道の情報が得られるけど、山ではネットの世界から遠ざかっていたいなぁ。というわけで、あまりいじらず。
5月2日 蝶ヶ岳から常念 (行動、7時間半)
快晴!
蝶ヶ岳の下り
常念の上り
樹林帯の状況
常念
常念岳着
横通岳と大天井岳
常念小屋
常念小屋着。行動、7時間半。
小屋の入りぐち
舞姫という名前の部屋で、ワインとコーヒー
5月3日 常念小屋から燕山荘 (行動9時間)
今日も快晴
常念の下り
雷鳥!
この写真、トレースからはずれて撮っています。
雪庇。もちろんトレースは、雪庇から十分離れています
稜線の状況
横通岳 富士山が見えました!
大天荘
大天井岳頂上
大天井岳の下り。直登ならぬ直降
大下りから先、こまかなピークを越える
稜線
ここから先がけっこう時間がかかった
蛙岩の冬道
蛙岩
燕山荘着。行動9時間。
燕岳
5月4日 中房温泉へ下山 (行動2時間20分)
合戦尾根上部 歩きやすい
合戦小屋
ベンチ 標高が低くなっていくにつれて雪がすくなくなっていくのがよくわかる
無事下山 燕山荘から2時間20分!早い!
中房温泉立ち寄り湯
いい湯です
温泉風味のゆでたまご
やなぎとバス
穂高の駅
列車まで時間があったので穂高神社へ
旗日
道祖神
穂高駅前のわさび漬屋さん
松本ではそば