
「Hill walking」カテゴリーアーカイブ
信越トレイル 2009年10月17日から18日
学生時代の仲間と信越トレイルへ。一日目、関田峠に車をデポして、伏野峠まで。なだらかな尾根道。落ち葉がたっぷりとたまった道。ふかふか。峠まで、民宿の人に迎えにきてもらう。二日目、戸狩のスキー場の上部から、小沢峠へあがり、関田峠まで。新潟、長野の眺望あり。こちらも尾根筋はフラット。たまには、こんな尾根道あるきもいい。
写真/Pictures Camera:Nikon D90 + AF-S DX 16-85mm
イヌワシ
10月21日夕刻、朝日、竜門小屋の前でみかけて「イヌワシ」。山形県内に5つがいが生息しているという。これは、親子と幼鳥ではないかということであった。ほとんどはばたかず悠々と飛んでいる姿から、昔、よく歌った歌を思い出した。
嵐つく荒鷲こそを統(ス)べる王者野に吼ゆる大獅子に百獣うちふるう
ヒマラヤ目指す我等は山の王者とならん
力の限りわが望みとげん
ティラララー ティラララー ティラララー ティラララー
ホイホイ
力の限りわが望みとげん ♪♪
朝日連峰の山小屋
日連峰の山小屋(2009年10月20日から22日の状況
大鳥小屋(タキタロウ山荘)
収容人員100人 水は豊富
きれいなトイレ
釣り人も多い
こんな大きな岩魚が釣れる
以東小屋の収容人員が35人と少なく注意が必要。こんな看板がたててあった。
稜線はテント禁止だが、ここにはテント場がある。水も、もちろん豊富。
以東小屋
収容人員35人 以東岳直下 水場は急な下り5分とのこと
狐穴小屋
収容人員54人 水は小屋の前にひかれていた
ビールゆずります800円
竜門小屋
収容人員50人 水は小屋の前までひかれている トイレもきれい
地元の山好きの交流の場でもある様子
大朝日小屋
収容人員100人 小屋には水はなし 途中の水場で確保する必要あり
古寺鉱泉朝陽旅館
30人 携帯不通、公衆電話なし、お願いして衛星電話で、タクシーを呼んでもらった
外来入浴可、料金500円
朝日連峰 2009年9月20日から22日
今年の9月は5連休。シルバーウィークというのだそうだ。アクセスの悪い山域、朝日連峰へ。
新潟から新幹線、新潟から特急いなほで、鶴岡まで。指定席は売り切れで、自由席に席を確保。鶴岡から、登山口の泡滝ダムまでは、タクシー。15,070円なり。後半は、地道の連続。泡滝ダムから沢筋をつめ、最後は急登りで、大鳥池着。しずからいい池。釣り客も多い。大きな岩魚を料理している人がいた。釣り人にもらったとのこと。
21日は快晴。大鳥池を下に見て、以東小岳着。花と紅葉の稜線を、狐穴小屋、寒江山を経て竜門小屋まで。夕刻には、めずらしいというイヌワシを見ることができた。小屋で、「ゆずって」もらったビールが旨かった。
22日、天気が怪しい。どうにか大朝日経由で、大朝日岳頂上までは、天気がもったが、下山するころには、雨が降ってきた。古寺鉱泉まで、けっこうきつい下り。一風呂あびて、別の親子ずれとタクシーに相乗りして、七沢駅までといったら、電車は3時間弱待たないといけないという。すこし遠いが、寒河江まで行ってもらって、山形経由で帰京。秋ばれの中、快適な山行だった。

写真 Camera:Nikon D60+AF-S 16-85mm, RICOH R8
OSPRAY ATMOS 50
ギミック満載の OSPRAY ATMOS 50 背中とザックの間の空間が広くってあり、風が吹くとひやっとするくらい。これはマル。サイトのポケットの布のストレッチのポケット、ごちゃごちゃ感がでなくて、マル。ヒップベルト、背負っているときは、フィットしていいけど、かついだり、おろしたりするときに、ちょっとやりにく。
背面の二つのポケット。これは非常に、いい。メインのコンパートメントは、シュラフ、テントなど歩いているときは使わないものを収納。このポケットには、雨具、防寒具など、歩いているときに使いそうなものが入れられる。山中、3泊程度なら、ほとんどの小物がこのポケットに入ってしまう。想像以上に実用的。ただ、シルエットが、ちょっともっこりするのが難点。ま、外観がどうであれ、実用的だったらいいけど。
あと、ちょっと使いにくいのは、自立しないことと、フレームがじゃまになって、電車の網棚に載せにくいこと。
総合的には、フレームが快適で、背面のポケットが使いやすく、さすがに現代風のザック、けっこう、気にいった。
槍ヶ岳 2009年8月10日から15日
10日、早朝、新宿はどしゃぶり。さわやか信州号で、新島々まで。バスを乗り継いで新穂高着。雨はやんでいたので、計画どおりわさび平へ。台風の影響が心配なので、小屋どまり。
11日、快晴。鏡平から経由で双六のテン場へ。鏡平からは、槍穂の稜線が見渡せた。
12日、今日も、いい天気。西鎌尾根を経て、槍。穂先に登ったらとたん、穂高は蒲田川側から湧き登ってきた雲の中へ。肩の小屋へ下りるときには、雨粒混じりの強い風が吹きあがってきた。雨具をつけて、南岳のテン場へ。ときおり雨粒まじりの風なので、テント泊まりとする。
13日、風と雨はとまらない。午後から雷雨という天気予報なので、早々に天狗平から槍沢へ下り、槍沢ロッジに、早々に逃げ込む。雨の中をどんどんと人が上がってくる。飯をつくったり、ビールを飲んだり、風呂に入ったり、のんびりとした午後を過ごす。
14日、朝ものんびりと準備をし、写真をとりながら、上高地へ。小梨に到着。小梨のキャンプ場で、ゆったりとした時間を楽んだ。 山はさておき、ゆったりした時間をすごすのも、いいリフレッシュになった。

写真 Camera : Nikon D60+AF-S DX 18-55mm VR, Wide Converter NH-WM75, RICOH R8
御岳山 2009年8月8日
高尾山 2009年8月1日
エアマット
高尾山へ行ったかえりに、エアマットを調達。Montbel。なかなか芸が細かい。巻き取ったあとに束ねるバンドがついていたり、リペアキットがついていたり。Montbell ちかごろなかなかいい線いっています。