「Hill walking」カテゴリーアーカイブ

イヌワシ

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10月21日夕刻、朝日、竜門小屋の前でみかけて「イヌワシ」。山形県内に5つがいが生息しているという。これは、親子と幼鳥ではないかということであった。ほとんどはばたかず悠々と飛んでいる姿から、昔、よく歌った歌を思い出した。
嵐つく荒鷲こそを統(ス)べる王者野に吼ゆる大獅子に百獣うちふるう
ヒマラヤ目指す我等は山の王者とならん
力の限りわが望みとげん
ティラララー ティラララー ティラララー ティラララー
ホイホイ
力の限りわが望みとげん ♪♪

朝日連峰の山小屋

日連峰の山小屋(2009年10月20日から22日の状況
大鳥小屋(タキタロウ山荘)
収容人員100人 水は豊富

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2009-09-20-4.JPG きれいなトイレ

2009-09-20-2.JPG 釣り人も多い

2009-09-20-3.JPG こんな大きな岩魚が釣れる

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以東小屋の収容人員が35人と少なく注意が必要。こんな看板がたててあった。

稜線はテント禁止だが、ここにはテント場がある。水も、もちろん豊富。

以東小屋
収容人員35人 以東岳直下 水場は急な下り5分とのこと

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狐穴小屋
収容人員54人 水は小屋の前にひかれていた

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2009-09-20-7.JPG ビールゆずります800円

竜門小屋
収容人員50人 水は小屋の前までひかれている トイレもきれい
地元の山好きの交流の場でもある様子

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大朝日小屋
収容人員100人 小屋には水はなし 途中の水場で確保する必要あり

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古寺鉱泉朝陽旅館
30人 携帯不通、公衆電話なし、お願いして衛星電話で、タクシーを呼んでもらった
外来入浴可、料金500円

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朝日連峰 2009年9月20日から22日

今年の9月は5連休。シルバーウィークというのだそうだ。アクセスの悪い山域、朝日連峰へ。
新潟から新幹線、新潟から特急いなほで、鶴岡まで。指定席は売り切れで、自由席に席を確保。鶴岡から、登山口の泡滝ダムまでは、タクシー。15,070円なり。後半は、地道の連続。泡滝ダムから沢筋をつめ、最後は急登りで、大鳥池着。しずからいい池。釣り客も多い。大きな岩魚を料理している人がいた。釣り人にもらったとのこと。
21日は快晴。大鳥池を下に見て、以東小岳着。花と紅葉の稜線を、狐穴小屋、寒江山を経て竜門小屋まで。夕刻には、めずらしいというイヌワシを見ることができた。小屋で、「ゆずって」もらったビールが旨かった。
22日、天気が怪しい。どうにか大朝日経由で、大朝日岳頂上までは、天気がもったが、下山するころには、雨が降ってきた。古寺鉱泉まで、けっこうきつい下り。一風呂あびて、別の親子ずれとタクシーに相乗りして、七沢駅までといったら、電車は3時間弱待たないといけないという。すこし遠いが、寒河江まで行ってもらって、山形経由で帰京。秋ばれの中、快適な山行だった。
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写真 Camera:Nikon D60+AF-S 16-85mm, RICOH R8

OSPRAY ATMOS 50

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ギミック満載の OSPRAY ATMOS 50 背中とザックの間の空間が広くってあり、風が吹くとひやっとするくらい。これはマル。サイトのポケットの布のストレッチのポケット、ごちゃごちゃ感がでなくて、マル。ヒップベルト、背負っているときは、フィットしていいけど、かついだり、おろしたりするときに、ちょっとやりにく。

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背面の二つのポケット。これは非常に、いい。メインのコンパートメントは、シュラフ、テントなど歩いているときは使わないものを収納。このポケットには、雨具、防寒具など、歩いているときに使いそうなものが入れられる。山中、3泊程度なら、ほとんどの小物がこのポケットに入ってしまう。想像以上に実用的。ただ、シルエットが、ちょっともっこりするのが難点。ま、外観がどうであれ、実用的だったらいいけど。
あと、ちょっと使いにくいのは、自立しないことと、フレームがじゃまになって、電車の網棚に載せにくいこと。
総合的には、フレームが快適で、背面のポケットが使いやすく、さすがに現代風のザック、けっこう、気にいった。

槍ヶ岳 2009年8月10日から15日

10日、早朝、新宿はどしゃぶり。さわやか信州号で、新島々まで。バスを乗り継いで新穂高着。雨はやんでいたので、計画どおりわさび平へ。台風の影響が心配なので、小屋どまり。
11日、快晴。鏡平から経由で双六のテン場へ。鏡平からは、槍穂の稜線が見渡せた。
12日、今日も、いい天気。西鎌尾根を経て、槍。穂先に登ったらとたん、穂高は蒲田川側から湧き登ってきた雲の中へ。肩の小屋へ下りるときには、雨粒混じりの強い風が吹きあがってきた。雨具をつけて、南岳のテン場へ。ときおり雨粒まじりの風なので、テント泊まりとする。
13日、風と雨はとまらない。午後から雷雨という天気予報なので、早々に天狗平から槍沢へ下り、槍沢ロッジに、早々に逃げ込む。雨の中をどんどんと人が上がってくる。飯をつくったり、ビールを飲んだり、風呂に入ったり、のんびりとした午後を過ごす。
14日、朝ものんびりと準備をし、写真をとりながら、上高地へ。小梨に到着。小梨のキャンプ場で、ゆったりとした時間を楽んだ。 山はさておき、ゆったりした時間をすごすのも、いいリフレッシュになった。
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写真 Camera : Nikon D60+AF-S DX 18-55mm VR, Wide Converter NH-WM75, RICOH R8

エアマット

高尾山へ行ったかえりに、エアマットを調達。Montbel。なかなか芸が細かい。巻き取ったあとに束ねるバンドがついていたり、リペアキットがついていたり。Montbell ちかごろなかなかいい線いっています。
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北八ヶ岳・北横岳

7月3連休。北八ッへ。あずさで茅野へ向う途中は、日差しもあったが、茅野ではポツポツ雨が。麦草峠へ着いたら、小雨。雨具をつけて、ロープウェイの駅まで縞枯山の巻き道をいく。雨が降ったり、やんだり。ガスの中、北横岳ヒュッテ着。 翌日も、雨と風。北横岳山頂は、結構な風。亀甲池、双子池と池めぐりをして、雨池峠に登りかえしたが、まだまだ風が強い。縞枯山荘でコーヒーブレークをして、ロープウェイで降りてきた。山麓も、霧の中。ま、そんなこともある。

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Photo  Camera:PENTAX W60
今回は、手ぶれ写真を連発してしまった。手ぶれ警告マークが表示されるのに気付いていたが、RICOH の R8 を使うときのように、適当に無視。スペックをみてみたら、手ぶれ補正機能はついていなかった。なるほど。Nikon では、おもに光学式手ぶれ補正着きレンズを使っているし、R8のCCDシフト方式の手ぶれ補正があるから、手ぶれに意識がいってなかった。これからは、気をつけよう。W60使い込みが足りない。