10日、早朝、新宿はどしゃぶり。さわやか信州号で、新島々まで。バスを乗り継いで新穂高着。雨はやんでいたので、計画どおりわさび平へ。台風の影響が心配なので、小屋どまり。
11日、快晴。鏡平から経由で双六のテン場へ。鏡平からは、槍穂の稜線が見渡せた。
12日、今日も、いい天気。西鎌尾根を経て、槍。穂先に登ったらとたん、穂高は蒲田川側から湧き登ってきた雲の中へ。肩の小屋へ下りるときには、雨粒混じりの強い風が吹きあがってきた。雨具をつけて、南岳のテン場へ。ときおり雨粒まじりの風なので、テント泊まりとする。
13日、風と雨はとまらない。午後から雷雨という天気予報なので、早々に天狗平から槍沢へ下り、槍沢ロッジに、早々に逃げ込む。雨の中をどんどんと人が上がってくる。飯をつくったり、ビールを飲んだり、風呂に入ったり、のんびりとした午後を過ごす。
14日、朝ものんびりと準備をし、写真をとりながら、上高地へ。小梨に到着。小梨のキャンプ場で、ゆったりとした時間を楽んだ。 山はさておき、ゆったりした時間をすごすのも、いいリフレッシュになった。
写真 Camera : Nikon D60+AF-S DX 18-55mm VR, Wide Converter NH-WM75, RICOH R8
稜線のデザインされたような形、空と山肌の色合いがとてもきれいな写真で感心しました。私たちは8日から2泊とも中房温泉でどっぷり湯漬けでした。燕岳へは、沢側からちょっぴり歩いて人工的な滝を眺め、足もとが悪いので早々に引き返しました。海彦は山彦には勝てません。
海がOKから、山も大丈夫だと思いますよ。雨が降って、風が吹いて、暑くて、寒くて。台風、低気圧を気にして。装備も、カッパ、ブーツなど、似たり寄ったりです!
ご存じのように、いつもの休みは、山と海、両方ってのが恒例なんですが、ちかごろ、ヤマタケがデイクルーズのみにで、ちょっと欲求不満気味です。うみつばめ2では、ロングクルーズの企画はありませんか?