台北から中華航空の直行便でペナン着。午後、タクシーを時間借して、街をうろつく。華僑が人口を半数以上占めるとのことで、街にはあちこちにお寺がある。それに、小乗系のお寺、もちろんイスラムのモスク、ヒンズー寺院もあり、様々な文化が入り混じっている。それも、これも英国のなせる技だとか。また、当地の華人は、台湾以上に古い文化を継承している気がする。もちろん古い文化は辺縁に残るのは、あたりまえのことだが。13の地域に分かれていて、そのうち9つはスルタンがいて、そのスルタンの一人が五年交代で国王になり、他の4つの地域の知事(Governor)を選ぶとか。 しかし興味深い国だ。
Penag Malaysia 2009年2月8日
写真 Camera: Nikon D60+16-85mm