医療費などの確定申告をする必要があり、プロモーションされている”e-TAX”を試してみることに。
1) 住民基本台帳カードを入手(手数料1,000円)。申請は代理人でOK。
2) つぎに電子証明書を取得する。(手数料500円)。これは、本人が区役所などへ出向いて、本人確認を受け、さらに、暗証番号の設定が必要。電子証明の暗号キーの入力には、立派な専用端末が使われていた。クライアントソフトも手渡され、これで手数料500円は、安いといえば安い。かなりの費用をかけて電子証明書の発行がされているという印象。
3) カードリーダを購入する。価格3000円弱。
電子申告をすると、所得税額から5,000円が控除される。つまり、5,000円の控除というのは、かかる費用は補填しますということ。
ちなみに、住民基本カードの有効期限は10年で、区外へ転出すれば再発行が必要。
電子証明書は、3年。区内の転居でも、再発行が必要。
うーん。やってはみたけど、これだけ面倒なことをする人はすくないというのに納得。
電子申告では、以下ようなの第三者作成書類の添付が省略できるということ。
源泉徴収表、特定口座年間取引報告書、医療費の領収書など。もちろん後日内容を確認させていただくこともありますので、申告から3年間大切に保管しておいてくださいとのこと。
書類をスキャンして、添付資料にというのは、ハードルが高いのはわかるが、電子申告では添付しないでいいというのは、紙レベルの申告はどうなのという疑問が、ふつふつと湧く。
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