1991年、信楽高原鐵道列車衝突事故が発生している。その事故の1週間ほど前、混雑した運転席のすぐ後ろに乗っていたことがある。あの時、あの事故が起こったらと、ゾッとした覚えがある。
以降、電車の衝突事故があるごとに、どの車両に、どの程度の被害があったのか、注目しているが、多くの事故の場合、被害は1両目、2両目にでていて、3両目では軽い被害で済んでいる。
今回のワシントンの事故でも、しかり。1、2両目は、先行車両に乗り上げているが、3両目の車両は大きく損傷はしていない様子。
電車、列車に乗るときは、なるだけ3両目以降に乗るようにしている。