東芝ライテックが、2010年をめどに、に白熱電球の生産を中止するとのこと。東芝といえば、マツダランプ。ゾロアスター教の光の神様「アフラマズダ」からとられたネーミングというのはよく知られた話。
さて、ふと気がついたのは、電球という言葉。英語だと、light bulb。バルブは、球根のバルブだから、形が似ているから bulb と命名され、それが日本語に訳されたものだと思う。
電球という言葉は、すっかり生活に定着していて、白熱電球の生産が中止になって、LED光源へ移行するらしいが、これはLED電球という呼称になっていくのかな。形状的には、白熱電球時代のソケットが当面踏襲されるだろうから、球の形状は当分変わらないだろう。
言葉といい、形状といい、長い歴史を持った電気製品には、いろいろ面白いところがある。
しかし、誰が、「電球」って言葉を使いだしたのだろう。