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USだより:豚インフルエンザ

日本では、豚インフルエンザで大騒ぎになっているよう。今、サンディエゴで、その後、テキサスへ行く予定なので、まさしく真っ只中にいることになる。情報によると、カリフルニアで、5名。テキサスで2名の確定症例、9人の疑い例の報告があったとのこと。うがい、手洗いにちょっと気をつけておこう。

この情報を見ていて、WHOの資料の訳に、「これは仮訳です。かならず原本をご確認ください。」との表記があること。責任回避。英文を訳すことぐらいに責任をもてないで、他の業務にどうして責任をもってあたることができるのだろう。

電球

東芝ライテックが、2010年をめどに、に白熱電球の生産を中止するとのこと。東芝といえば、マツダランプ。ゾロアスター教の光の神様「アフラマズダ」からとられたネーミングというのはよく知られた話。

さて、ふと気がついたのは、電球という言葉。英語だと、light bulb。バルブは、球根のバルブだから、形が似ているから bulb と命名され、それが日本語に訳されたものだと思う。
電球という言葉は、すっかり生活に定着していて、白熱電球の生産が中止になって、LED光源へ移行するらしいが、これはLED電球という呼称になっていくのかな。形状的には、白熱電球時代のソケットが当面踏襲されるだろうから、球の形状は当分変わらないだろう。
言葉といい、形状といい、長い歴史を持った電気製品には、いろいろ面白いところがある。
しかし、誰が、「電球」って言葉を使いだしたのだろう。

ワインの酸化防止剤

ワインの酸化防止剤、亜硫酸は、広口の容器で飛ぶという。そのメカニズムをちょっと調べてみた。

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/bknk/vin3.html#1 によると、 

亜硫酸は果汁中にSO2あるいはイオンの形で溶けている遊離亜硫酸と,糖などのカルボニル基に結合した結合亜硫酸とがある.ワインの変質を防ぐためには遊離亜硫酸が十分な量存在することが必要である. 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E7%A1%AB%E9%85%B8 によると 

水溶液中での平衡は以下のようなものであると考えられている 

SO2 + H2O <-> H+ + HSO3- 

この H+ が、強い還元作用をもつということです。 SO2の形でワインに溶けている場合を考えると、空気にふれさせて酸化を促進するということになると思われる。

で、容器に移すと、SO2が飛ばすということで、亜硫酸ガスが抜けるということなんですかねぇ。 と同時に、右側のH+は酸化されてH2Oになるんでしょうね。で、残ったHSO3- ってどうなるのでしょうかねぇ。 


ところで、上のページによると、 

「ワインのタイプによって必要な亜硫酸量は異なり,フランスでは上限値をワインの種類別に細かく定めている.ワインが亜硫酸を含むのは当然であり,添加物として表示することはない.一方日本では食品添加物(酸化防止剤)として添加量を一律に定めているため,世界中で楽しまれている高級ワインが日本にだけ輸入できないことがある.」 

へぇーー。そうやたんやという感じですね。今まで、欧州では添加されていないと、誤解していました。

ライスボウル

昨年に引き続き、ライスボウル観戦。今年は、立命対松下あらためパナソニック電工。戦前の予想に反して、立命が先行。前半は、第一シリーズをTDするなどして、17対10。後半も、守りあいで、パナソニック電工、ロンリーセンターを含むスペシャルプレーを試すも、立命ディフェンスを崩せず、FG一本のみ。最後のワンプレーとなった、高田のタッチダウンパスを、エンドゾーンでインターセプトしてゲーム終了。結果は、17対13で、立命の勝ち。ディフェンスの勝利。反則もすくなく、引き締まったいい試合だった。

 more pictures カメラは、Nikon D200 + 18-200mm ISO1600 厳しいですねぇ。このコンデションでは。

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